日本惑星科学会2020年秋季講演会では,オンライン開催によるセッション実施形態の一つとして,擬似ポスターセッションを実施します.擬似ポスターセッションでは,発表者が共有可能な資料を提示し、オンラインで参加者と議論を行います.発表者はLOCが準備する手段で,参加者向けの資料提示方法・議論方法を登録していただきます.登録された情報はプログラム情報の一部として参加者向けに公開されます.
また,発表者賞選考対象の発表は,口頭発表に加え擬似ポスターでの発表も行うことになっていますので,情報の登録をお願いします.ただし,学会賞選考委員会による擬似ポスターの審査は,初日(11/12)の口頭発表セッション終了後に,選考委員会が準備するZoom会議室にて,通常の擬似ポスターの質疑応答とは別に行われます.
なお,口頭発表に割り当てられている方も情報を登録可能で,擬似ポスター発表者と同じ形式で参加者向けに公開されます.自分の発表の宣伝,議論の促進にお役立てください.
擬似ポスターセッション割り当ての発表については,初日と二日目の口頭発表セッションの最後にフラッシュトークによるポスター紹介の機会があります.発表時間は最大2分です.ここでアップロードしたPDF形式のプレゼンテーションファイルのみフラッシュトークで使用できます.11/10 24:00までにアップロードをお願いします.アップロードがない場合は,プレゼン資料なしの口頭のみで発表していただきます.
LOCによる整理の都合上,ページの右上に講演番号を表示した上で,ファイル名は 講演番号.pdf (例: P-D1-A1.pdf)にしてください.
なお,発表者賞選考対象の発表はフラッシュトークは実施しません.口頭発表の方の情報登録の場合もフラッシュトークはありませんので,この項目の情報登録は不要です.
擬似ポスターセッションで「ポスター」として参加者が閲覧またはダウンロード可能な発表資料ファイルの掲示場所の情報です.形式は任意ですが,多くの参加者が閲覧可能なフォーマットにすることを推奨します.ポスターではありますが,印刷物とすることを前提とはしていませんので,大判のポスター形式のレイアウトはむしろ可読性を下げる可能性もあることを考慮してください.掲示場所は任意ですが,DropBox,Google Driveなどのクラウドストレージでのファイル共有サービスのほか,slideshareなどのプレゼンテーションファイル共有サイトなどを利用してもらうことを想定しています.
ただし,各サービスの利用登録などは各自行なってください.参加者に資料をダウンロードされることに抵抗がある場合は,slideshareなどでダウンロードを許さない設定とする,核心部分はコアタイムにTV会議経由でのみ提示するなどの手段を取ることができます.ただし,全く発表資料の掲示がない場合はいわゆるNo show扱いとなります.特にペナルティはありませんが,そのような行為はお控えください.
コアタイム中にリアルタイムで参加者と発表資料を共有しながら議論,質疑応答が行えるTV会議への接続情報です.手段は任意ですが,Zoomなどを利用してもらうことを想定しています.
ただし,各サービスの利用登録などは各自行なってください.コアタイムは自分で任意に設定,宣言できます.
発表者賞選考対象について,学会賞選考委員会による擬似ポスターの審査とは別に一般向けの質疑応答を行なっていただけますので,一般向けの質疑応答用のTV会議接続手段を発表者が準備した上でこの項目に登録をお願いします.
リアルタイムで参加者と発表資料を共有しながら議論,質疑応答が可能なコアタイムを設定していただきます.実行委員会が用意したコアタイムに使える時間帯は会期中の毎日18:00-18:45ですが,他の時間帯や日付を設定することを妨げるものではありません.
発表者賞選考対象については,学会賞選考委員会による擬似ポスターの審査時間帯(委員会より別途連絡があります)を外して一般向けの質疑応答のコアタイムを設定してください.
情報を登録するためのGoogle Formを開設しています.以下のリンクからフォームへ進むことができます(誤入力といたずら防止のため,正会員および非会員登録者のみが閲覧可能な次のリンク先から進んでください).
なお,登録の際には,以下の情報も必要です.あらかじめご準備ください.
このフォームの入力内容はいつでも変更,追加,編集可能です.定期的にプログラム情報への反映と更新を行います.ただし,フラッシュトークのプレゼンテーションファイルは11/10 24:00までにアップロードをお願いします.
発表者が登録した情報は,ブラウザで閲覧,検索可能なhtml形式のプログラムデータにまとめられ,秋季講演会の参加者に配布されます.参加者は聴講したい発表を探して,発表資料の閲覧情報や,質疑応答への参加情報を確認した上で,資料の閲覧,コアタイム中のTV会議システム経由での発表者への質問を行うことができます.発表者が文字ベース質疑応答の手段を提供している場合は,そちらを経由した質問を行うこともできます.
以下のリンクからhtml形式のプログラムデータダウンロードページへ進むことができます.