受賞者は瀧川晶さん（東京大学）と保井みなみさん（名古屋大学）に決定！

東京大学で開催された日本惑星科学会秋季講演会において、9月28日、2009年度最優秀発表賞の選考セッションが行われ、5名の候補者による口頭発表およびポスターセッションにより競われました．

選考委員会による審査の結果に基づいて，講演番号110，Ｐ003「コランダムの凝縮異方性を用いた星周ダスト形成環境の推定」を発表された東京大学の瀧川晶会員と講演番号111，Ｐ004「氷・シリカ混合物の流動則に対する空隙の効果：氷衛星の地形緩和への応用」を発表された名古屋大学の保井みなみ会員の2名が最優秀発表賞に選ばれました．

翌9月29日の日本惑星科学会第31回総会において授賞式が行われ，瀧川会員と保井会員には，井田会長から，賞状と賞金5万円がそれぞれに贈られました．