京都大学
目次大学の概要
京都大学大学院における惑星科学および周辺分野の教育研究大学院理学研究科地球惑星科学専攻地球惑星科学専攻では、地球物理学分野と地質学鉱物学分野が協力して地球惑星科学の教育と研究を行っています。惑星についての研究は、特に、次の教員が関わっています。
大学院入試情報:理学研究科地球惑星科学専攻平成28年度募集(2016年4月入学)入試案内
大学院理学研究科数学・数理解析専攻(数理解析系)数学・数理解析専攻(数理解析系)の研究・教育を担当する京都大学数理解析研究所は数学と数理科学の研究所です。数名の所員は流体力学に関連する研究・教育を行っています。なかでも以下の所員は地球や惑星の自然現象についての流体力学の研究を進めている研究グループのスタッフです。
このグループの研究の特色は、現実の地球惑星流体現象から特徴をとりだしたなるべく簡単で理想的なシステムを数値実験や理論的に考察することで、流れにひそむ性質(力学、物理)を解明していくことにあります。ふつうの地球惑星科学(地学)的指向の、流れに影響を与えるさまざまな要素をより多く取り入れて地球や惑星の流れをより詳細にシミュレーションする方向とは相対する研究スタイルをとっています。なぜこのような流れができているのだろう?どうしてだろう?といったことをとことん考えるのが好きな人に向いていると思います。ぜひ一度研究グループのページを訪ねてみてください。
大学院入試情報:理学研究科数学・数理解析専攻(数理解析系)平成28年度募集(2016年4月入学)入試案内
大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻(宇宙物理学教室)宇宙物理学教室 では、宇宙の様々な現象についての研究と教育を行っています。
惑星科学に関係する研究は、特に、次の教員が関わっています。
宇宙物理学は、宇宙物理現象を解明するための考察を行ったり、理論モデルを構築して最新観測データと比較検討して新たな知見を引き出す学問分野です。当教室においては、在籍スタッフと研究員、大学院生が協力しつつ、複数のグループ間での交流も行いながら、分野横断的な研究が進められています。また理学部附属天文台である花山天文台・飛騨天文台のスタッフとも密接に連携をとりつつ、理論・観測の両面から研究、教育を進めています。
大学院入試情報:理学研究科物理学・宇宙物理学専攻(宇宙物理学教室)平成28年度募集(2016年4月入学)入試案内
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