北海道大学
目次大学の概要
北海道大学大学院における惑星科学および周辺分野の教育研究北海道大学では、理学院宇宙理学専攻を中心に惑星科学を学ぶことのできる研究室が広く存在しています。学内はもちろん、全国と世界の研究者との共同研究も活発に行われています。農学者として知られている北大の初代教頭クラーク博士の学位論文は実は隕石の研究でした。その種がいまぐんぐん成長しつつあります。ぜひ一緒に、新しい惑星科学を切り拓きましょう。
大学院理学院 宇宙理学専攻宇宙理学専攻は、物理学、天文学、惑星科学および地球科学にわたる教育研究を有機的に結合し、観測・実験・理論を三位一体とした基礎理学の教育研究を行うことを目的としています。また、21世紀における人類の知的活動の発展に貢献するとともに、高度な基礎知識をもち社会の広範な分野で活躍できる人材の育成を目指します。惑星科学を主な研究分野とする研究室と教員は以下の通りです。
特色として
大学院理学院 自然史科学専攻現在,人類が直面している地球規模の環境の変化に適切に対処するには,別々に発展してきた自然史の諸分野を現代的な形で再統合し,より包括的な形で自然を理解することが必要です。自然史科学専攻は、新しい自然史科学の第一歩として,地球システムを様々な角度から研究する地球科学者と現在と過去の様々な生物群について種の記載を担う分類学者を養成するとともに,地球環境変化のデータに基づいて,多様性が生じる原因やそのプロセスを研究する自然史科学者と科学的成果の実像を社会に正確に伝えることのできる科学コミュニケーターの養成を目的としています。
全5講座のうち、地球惑星システム学講座と地球惑星ダイナミクス講座に、惑星科学を手がける研究者が在籍しています。その中で惑星科学を主な研究分野としている研究室と教員を以下に示します。
大学院環境科学院 地球圏科学専攻地球圏科学専攻は現在の地球環境の成り立ちの理解、並びに地球環境問題を研究・解決する上で必要となる地球科学的基礎を与えることを目的としています。
全4コースの中で惑星科学を主な研究分野としている研究室と教員を以下に示します。
大学院入試情報平成26年度募集(2014年4月入学)入試案内
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