最優秀発表賞および最優秀研究者賞は、若手育成策の一つとして、惑星科学会の発足以来検討されてきましたが、2002年に東京都在住の非会員の方から本会にいただいた若手研究者育成を趣旨とする多額の寄付に基づいて実現の運びとなりました。この間、一般会員からの要望も踏まえて、学会賞検討ワーキンググループおよび運営委員会による議論を経て、2003年春季総会で創設が承認されました。
寄付をいただいた方につきましては、ご本人の希望によりお名前は伏せさせていただいきますが、学会員一同、深く感謝いたします。
なおこれらの賞の賞金資金は、個人・団体を問わず一般より継続して募集しています。