受賞者は荒川雅さん（東京大学）に決定！

名古屋大学で開催された日本惑星科学会秋季講演会において，10月6日， 2010年度最優秀発表賞の選考セッションが行われ、6名の候補者による 口頭発表およびポスターセッションにより競われました．

選考委員会による審査の結果に基づいて，講演番号109，Ｐ001「 中性子および赤外線による氷結晶の構造解明と惑星科学への応用」 (共著者は鍵裕之さん, Jaime A. Fernandez-Bacaさん, Bryan C. Chakoumakosさん, 深澤裕さん) を発表された東京大学の荒川雅会員が最優秀発表賞に選ばれました．

翌10月7日の日本惑星科学会第34回総会において授賞式が行われ， 荒川会員には，渡邊副会長から，賞状と賞金10万円が贈られました．