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第二回月惑星探査データ解析実習会のご案内
概要月惑星探査育英会Wikiでは惑星探査の推進と人材育成を目指した惑星探査データ解析の実習の企画,運営をサポートしています.
今年も学部,大学院生,ポスドクを対象とした短期集中実習会を下記の要領で開催いたします.
今回取り上げるのは昨年度も簡単に実習を行った探査機補助データハンドリングツールSPICEの本格的な講習会です. 開発者の米JPL/NAIF (http://naif.jpl.nasa.gov/naif/) より講師を招いて詳細な使用法の実習を行います. ふるってご参加ください. ● 開催スケジュール 2009年9月13日(日)13:00〜2009年9月15日(火)18:00 (開始時刻、終了時刻は目安です) ● 開催場所 宇宙航空研究開発機構 相模原キャンパス新A棟 ● 世話人:出村裕英,平田成,北里宏平(会津大), 中村良介(産総研),杉田精司,橘省吾(東大), はしもとじょーじ(岡山大),山本幸生, 小林直樹(JAXA) ● 講師: JPL/NAIF (Navigation and Ancillary Information Facility) Charles Acton氏ほか3名 会津大 平田成,産総研 中村良介(予定) ● 主催: 月惑星探査育英会 実行委員会 ● 後援: 宇宙航空研究開発機構 日本惑星科学会 惑星科学研究センター(CPS) / 神戸北大 G-COE プログラム 趣旨探査データ解析初心者を対象として,第一線の研究者・実務経験者による手ほどきを行う.
最新の月惑星探査データ解析の実際に触れつつ,必要な基礎知識・概念を学ぶ. 月惑星探査を専門とするか否かは問わず,探査データを賞味できる人の裾野を広げる. 探査ミッションと連携できるような将来の研究者を育成する. 今回の内容米JPL/NAIFで開発され,惑星探査における補助データのハンドリングのデファクトスタンダードであるSPICEの講習会を行う.
補助データは探査機の位置や姿勢,時刻情報を管理し,データ取得や解析の裏側で重要な役割を果たすものである.
今回は開発元のJPL/NAIFより講師を招いて,米国内および欧州のミッション関係者向けに開催されているチュートリアルプログラムに沿って講義と実習を行う.
なお,用語や言語ギャップの解消を図る目的で,講習会の最初に国内講師による日本語での簡単なガイダンスを行う予定. 参加対象者探査データ解析に興味のある学部生.大学院生,PDを主な対象とする.設備と場所の都合で人数制限があるため,お早めにお申し込み下さい.
多数の申し込みがあった場合は,大学院生を優先するなど世話人で調整する旨.御了承ください.
旅費の補助については現在調整中です. 遠方よりの参加者及び,TAとして手伝っていただける方に優先的に振り分ける方針です. TAは事前の手順確認を通じて予習できるメリットがありますので,是非,手を挙げて下さい. 参加申込申し込み〆切:9月4日(金)
● 申し込み方法 メール末尾にあるフォームに従った形式で,下記のメールアドレスまで申し込みを行ってください. なお,定員に達した時点で申し込みの受付を締め切らせて頂きます. ● 申し込み・問い合わせ先 school_mission (at) wakusei.jp 【参加申し込みフォーム(例)】 ================================================================== なまえ: たんさ したろう 名前: 端佐 志太郎 name: TANSA SHITARO 性別: 男 身分: D1 所属: 東京工科学大学大学院地球惑星科学専攻 所属TEL: 03-573X-YYYY 所属〒: 14X-0000 所属住所: 東京都目高区小岡山2-12-1 所属FAX: 03-573X-YYYZ email: tansa.s.ab@m.tits.edu.jp 使用OS: Windows XP Unix系OSの経験: FreeBSD (8年) TA役:可・否 コメント: ================================================================== (注1) 実習に使用するパソコンは各自の持込を原則とします。 実習までに解析環境を整えていただきます。 申込み者には必要なインストラクションを9月にメールにてお知らせします。 (注2) 遠方からの参加者用に宿泊地を特に設けてはおりません。 各自で手配をお願いします。 相模原の地理に不得手の方は問合せ先にご相談ください。 世話人一同 |
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