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2007年公開講演会

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日本惑星科学会 一般向け特別講演会

惑星科学の最前線

--- 最新の観測がとらえる太陽系の姿 ---


9月24日(月)振替休日  11:30-16:15
高知市文化プラザかるぽーと (小ホール )
講演者: 渡部潤一 国立天文台准教授
加藤學 宇宙航空研究開発機構教授


ポスター縮小版
ポスター(pdf)


 太陽系の天体のホットな話題を最前線の研究者により紹介してもらう. 2006年には冥王星が惑星の仲間からはずされたが, 検討過程に定義委員会委員として参加された国立天文台の渡部潤一氏を迎え, 経緯や背景となった太陽系へ理解の進展についてご講演いただく. また,宇宙科学研究開発機構からは加藤學氏を迎え, 2007年夏に打ち上げ予定の月周回衛星かぐや (セレーネ)の現状と今後の観測計画を講演いただく. なお,これらの講演に先立って高知工科大学の山本真行氏により, 同大学生団体Space.Lab自作の移動式プラネタリウムを用いた星空解説を実施する.





11:00

開場

11:30 - 12:30

プラネタリウムによる星空解説

13:30

再開場

14:00-15:00

渡部潤一 国立天文台准教授

冥王星は何だったの?

−惑星騒動から見える新しい太陽系の姿−


 ニュース報道でも大きな話題となった冥王星. ついに天文学・惑星科学者は,これまで太陽系の第9惑星と呼ばれ続けてきた冥王星を, 惑星の一員からはずすことを決定した.しかし,それは冥王星を降格したというのではなく, むしろ新しい太陽系の種族として積極的に位置づけたことを意味している. 冥王星は新しい種族の代表として,ますます天文学的に大きな意味を持つことになったのである.
 天文学・惑星科学者は,どうして惑星の定義をする必要に迫られたのか. 冥王星が所属する新しい種族とは何か.それらは学問的にどんな意味があるのか. 観測技術がすすんだ現在,それによって太陽系の果ては,いったいどこまで広がってきたのか. 国際天文学連合の惑星の定義委員会委員として,今回の定義案作成にかかわった経験を交えながら, 最新の太陽系の描像を紹介する.


15:00-15:15

休憩

15:15-16:15

加藤學 宇宙航空研究開発機構教授

月周回衛星かぐや (セレーネ) の打ち上げ

現在の状況と今後の科学観測


 月周回衛星かぐやは今年の夏に打上げられる予定である. この講演会の行われている時,かぐやはどこで何をやっているのか. これから本格的に始まる科学観測についても含め解説する.

会場:高知市文化プラザかるぽーと(小ホール)
   〒780-8529 高知市九反田2-1
   TEL:088-883-5011
   http://www.bunkaplaza.or.jp/index.html

料金:無料

申込:不要(定員200名, 当日先着順*, 記念品贈呈)
    * 午前の部, 午後の部は別々に入場整理をいたします.

問い合わせ先:
   高知大学理学部応用理学科
   本田理恵
   e-mail : honda@is.kochi-u.ac.jp
   TEL:088-844-8339
主催:日本惑星科学会秋季講演会実行委員会(JSPS 高知 LOC)
共催:日本惑星科学会, 高知大学, 高知工科大学
後援:高知県宇宙利用推進研究会



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