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秋季講演会過去の予稿集

1.合同シンポジウム
シンポジウム「惑星探査の将来」開催についてのご案内

 この11月に、仙台において地球電磁気・地球惑星圏学会(11月9−12日;仙台
市民会館)及び日本惑星科学会(11月13−15日;東北大学工学部青葉会館)が
日程を繋いで開催されます。両学会は惑星科学に関して研究領域を共有する極めて近い
関係にあることはご承知の通りでありますが、学会レベルでの直接交流は合同大会への
参加を通じての交流以外に未だ行われておりません。しかし最近のPlanet-BやSELENE
あるいは水星ミッションなどの月惑星探査ミッションに関わる実活動においては、日常
的に学会を越えた共同活動がすでに進められております。このようなときに地球電磁気
・地球惑星圏学会と日本惑星科学会の共催の形で惑星探査に関するシンポジウムを持つ
ことは極めて意義深いことであると考えられます。
 そこで今回のシンポジウムでは、「惑星探査の将来」に関する議論を通じて、両学会
がそれぞれどのような研究の展望を持ち、将来の惑星探査にどのように関わって行くべ
きか。
についても考える機会となれば、シンポジウムを共催する意義をさらに高めることにな
ると思われます。

つきましてはシンポジウムに出席していただき、積極的に議論に参加していただきます
よう、お願いいたします。

1999年9月
地球電磁気・地球惑星圏学会長  松本 紘
日本惑星科学会長 山本哲生

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シンポジウム「惑星探査の将来」プログラム

日時:1999年11月12日 13:00−17:00
場所:仙台市民会館 展示室
プログラム:(講演タイトルは仮題)
1.惑星探査の意義 13:00−13:40 
    日本における惑星探査の生い立ち  大家 寛(東北大)
    惑星研究実施体制の現状と問題点  中澤 清(東工大)

2.惑星探査の現状 13:40−14:15
    「のぞみ」ミッションを実施して   鶴田浩一郎(宇宙研)
    月・水星・小惑星探査計画      早川 基(宇宙研)
    工学的課題と可能性         滝沢悦貞(NASDA)
     質疑・討論         

3.今後の惑星探査
    日本の惑星探査の研究戦略 14:15−15:40
      惑星ミッションの戦略的開発      向井利典(宇宙研)
      研究分野を越えたミッション      小山孝一郎(宇宙研)
      地上観測との連携            森岡 昭(東北大)
      サンプルリターンと学会・大学の役割  山本哲生(名大)
      コメント             
  
    惑星研究の課題・将来展望15:40−17:00
      超高層大気・プラズマ環境      品川裕之(名大)・町田 忍(京大)
      惑星気象               今村 剛(宇宙研)
      固体惑星                阿部 豊(東大)
      巨大惑星探査への展望          渡部重十(北大)
      コメント 


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