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=第二段階パネル

第二段階パネルの状況を随時お知らせします.

+パネル委員
:向井 正 委員長
:中村智樹 委員
:杉田精司 委員
:笠羽康正 委員
:田村元秀 委員

+第二段階のまとめ
*{{attach_anchor("The 2nd stage.pdf")}}

+第二段階提案書フォーマット
*{{attach_anchor(2nd_stage_application_Format.pdf)}}

+第二段階提案一覧
#RT
タイトル, 提案代表者
小惑星Phaethon探査提案, 荒井朋子
イトカワ再探査による宇宙衝突実験, 荒川政彦
超高感度広帯域地震計による惑星内部モニター, 新谷昌人
月・惑星着陸探査用元素分析装置:レーザ誘起絶縁破壊分光装置(LIBS), 石橋高
月面年代学シリーズ探査, 諸田智克
Solar Sail 探査機による惑星間塵の光学およびその場観測とトロヤ群小惑星ランデブー, 中村良介
月裏側高地物質サンプルリターン, 大竹真紀子
土星衛星エンセラダスのプリューム物質の化学・生命探査, 関根康人
火星ペネトレータによる表層環境と内部構造探査, 白石浩章
K-Ar 法を用いた月・火星着陸探査用その場年代計測装置, 杉田精司
"107P/Wilson-Harrington"サンプルリターン計画, 橘省吾
木星及び土星における雷放電発光観測機器OLD (Optical Lightning Detector)の提案, 高橋幸弘
火星生命探査機器群提案, 山岸明彦

+第二段階提案書

*{{attach_anchor(小惑星Phaethon探査提案.pdf)}}
*{{attach_anchor(イトカワ再探査による宇宙衝突実験.pdf)}}
#*{{attach_anchor(新谷.pdf)}}
*{{attach_anchor("月・惑星着陸探査用元素分析装置:レーザ誘起絶縁破壊分光装置(LIBS).pdf")}}
*{{attach_anchor(月面年代学シリーズ探査.pdf)}}
*{{attach_anchor(ソーラー電力セイル探査機によるトロヤ群小惑星探査および宇宙赤外線背景放射観測.pdf)}}(*)
*{{attach_anchor(月裏側高地物質サンプルリターンミッションの提案.pdf)}}(*)
*{{attach_anchor(土星衛星エンセラダスのプリューム物質の化学・生命探査.pdf)}}
*{{attach_anchor(火星ペネトレータによるネットワーク観測.pdf)}}
*{{attach_anchor(K-Ar法を用いた月・火星着陸探査用その場年代計測装置.pdf)}}
#*{{attach_anchor(橘.pdf)}}
#*{{attach_anchor(高橋.pdf)}}
*{{attach_anchor(火星生命探査機器群提案.pdf)}}

(*) オリジナルな提案書ではなく「日本惑星科学会誌・遊星人へ投稿中」の記事である

+第二段階パネル議事録
:日時
  2012年2月15日(水)12時から17時
:開催場所
  千葉工大8号館3F会議室
:出席者
  向井・笠羽・中村智樹・杉田,事務局:並木・大槻・小林直樹・出村(書記)

(1)第二段階パネルの制約条件・進め方の確認
*第二段階の提案は7/1までに査読付で遊星人特集に投稿していただく予定である.連合大会でも提案の紹介を行なっていただく
*本日の議論(講評)の出口を明らかにしてから議論を始めた方が良い
*各提案の講評の進め方は,担当者が順番に20分ずつ概略説明をし,その後コメントを出し合うこととする
*コメントは箇条書きにし事務局がまとめる
*コメント集をもとに第二段階パネル委員が分担分の提案に対してレポートを作成する
*作成したレポートを第二段階委員間で内容確認および了承を得ることとする
*各提案に対する講評・改善点をまとめたレポートは事務局から提案者に送付する
*報告書に対し提案者から誤解がある等の説明を求められたら,事務局が対応し第二段階の委員に報告する
*提案者からの質問や補足説明があれば事務局から随時第二段階委員に報告する

(2)提案に対する講評
*各提案について約20分づつ個別に講評を行ない,提案者へのコメント案を論じた

(3)議論
*第二段階の提案に対しては提案を良くする方向でのコメントを回答する.本会はあくまでもエンカレッジするための会合である
*本日集めたコメントにはいいところと悪いところを併記してあるが,エンカレッジするように書き直す必要がある(A/I各委員)
*第二段階の提案に対しては本日の議論のレポートを出すことで一先ず終わりとし,ヒアリングは行なわない
*第二段階のゴールとして遊星人に報告記事を書くこととする
*遊星人編集部へ特集号の提案を行なう(A/I事務局)
*遊星人への報告は各提案について個々に書いてもらっても良いが,このまま遊星人の原稿にするのは無理ではないか
*提案をまとめるとすると,グルーピングはA(物質分析、生命、地震),Bは微妙.月・火星・小天体か?それとも装置別にまとめるべきか?
*遊星人には各提案に関連する面白さを書いてもらう.レビュー(レファレンスリスト)としての価値を出す.また,国内外への波及効果を明記する
*遊星人記事への査読は第二段階パネルがやることとする(ゲストエディタを出す).誰がどれを担当したかは匿名とする
*特集号には個別の提案記事だけでなく,第二段階の提案・活動の総論について,委員全員が納得したものを書く
*連合大会で第二段階パネルは解散せず遊星人特集号のエディタまで活動を続ける.それより前に集まって会合を設ける必要はない
*連合大会に関しては事務局から投稿案内を出し,連合のプログラム委員にACMと重複しないように調整する(A/I事務局)

*連合大会ではグルーピングして,代表に話してもらって他をポスターにする.代表はこちらが決めるか否か?
*機器提案をポスタ,ミッション提案は口頭としてはどうか
*セッションとして十分な枠を確保するため13本は提案してもらう
*更に,第二段階代表,STPの将来計画,あかつき/あかつき2、事務局に投稿してもらう
(その他)
*アメリカをまねて大きいミッション提案が出てくるのは自然
*しかしディスカバリークラス(Planet-Cクラス)までしか日本単独では出来ないと理解した方が良い
*ジョイントミッションとして海外計画の一部となることを考える(カッシーニはホイヘンスを欧州が出した)
*日本の宇宙科学の始まりの頃と同じように手堅い機器を中心に博打を張る機器を少し入れるを繰り返し進むべき
*機器開発を後押しする.そのためには機器開発で先行しているSTPと固体惑星をマージすることを考えるべきでは
*(固体惑星科学者が磁気圏や大気科学に目を向けないのは)装置,手法に力点を置く物理と異なり,対象に縛られる固体惑星科学の性向の違いではないか?
*惑星探査は小さなグループで閉じてできるものではない.スキルベースで人の繋がりを横に広げる,他分野をうまく巻き込むべき.メーカーに対してもも同様である.そういう流れが欲しい
*来る10年の活動としては5年に1回では間が開き過ぎる.3,4年に1回遊星人に特集号がつくれるよう継続して行ないたい.持続的に活動を続けるために経験豊富な引退した人に声を掛け手伝っていただく必要があろう
*来る10年に提案を書いた人が,その後どうしたのかのフォローも行ないたい


+第二段階パネル議事録
:日時
  2011年10月23日(日)12:15から12:50
:開催場所
  「あんずき」小田急線相模大野駅近く
:出席者
  向井・田村・中村智樹・杉田(Skype)・笠羽(Skype),事務局:並木・大槻・小林直樹・出村(書記)
:AIリスト
*提案書フォーマット案の確認
*惑星科学会総会で第2段階提案を募る
*太陽系科学シンポで第2段階提案を募る
*第2段階委員が提案書をダウロードして読めるwikiページを作る
*2月後半(2/13mon-3/4sun)で第2段階委員会合を日程調整.場所は千葉工大?
*3月中のヒアリング日程調整を行う(上記と同時に第2段階委員の制約を確認する)
*連合大会セッション開催形式について、SGEPSSほかと調整する
*第2段階提案者に対して,10年パネル連合大会セッション・エントリーを促す
*10年パネル連合大会セッション・エントリーをする

(1)第2段階への提案書作成を依頼した先のリストとこれまでの感触と今後の依頼先の開拓について
*現在のところ「小型衛星SLIM(月着陸ミッション)を想定した月探査」,「火星複合探査MELOSを想定した固体系着陸探査」,「小惑星Phaetonを想定した探査」の提案があると聞いている
*気象関係から別に出てきてもおかしくないので,別途開拓すべきでは?
*小天体探査については出すグループと敢えて出さないグループ(JAXA関係者)がある.後者で敢えて出さないとしているグループの理由は,この『来たる10年』の枠組を経由することが必要条件となってしまうことを危惧したため
*天文からの系外惑星関連提案について,それがどう評価されて,自身のグループの活動にどう影響するのか読み切れないので,提案を躊躇している様子.パネルとしてどう対応すべきか共通意見が有ると嬉しい
*一般論としてはできるだけ提案してほしいということになると思う.分野間の意見の違いや今回の提案書作成への態度に温度差があるのは判ってはいるが,それらにとらわれずに,探査計画を広く公開し,意見を求めるという姿勢で積極的に提案作成をお願いしたい
*第2段階提案の呼びかけは次のとおり行う
*惑星科学会総会(第二段階委員)
*太陽系科学シンポ(事務局)

(2)第2段階委員が提案書をダウロードして読めるようにする
*wikiの中に該当ページを作成する(A/I事務局)
*パネラー報告の書式は統一されていると便利なのでフォーマットを作成する
*配布済.もう一度読み直し追加・修正をおこなう(A/I全員)
*第2段階パネルとしての報告書作成の概要と手順で合意されたものは次のとおり
*11月に挙って来たものを12〜1月までよく読む
*各委員は,上記フォーマットを埋めて,第2段階委員内で共有する
*それを踏まえて,できるだけメールベースで議論しておく
*2月後半に半日以上Face To Faceで議論する場を確保する(A/I事務局)
*ヒアリングやマージ斡旋を3月中に行う
*それら結果を踏まえて,遊星人原稿の大枠を執筆する
*第2段階提案者に対して,5月連合セッション申込(2月)を促す(A/I事務局)
*第2段階委員発表者(1名)は5月の連合大会セッションで結果を報告する
  *発表エントリー(A/I未定)
*第2段階から第3段階への切替は,第1段階同様,連合大会セッションの時に行う
*連合大会セッション議論を反映させた原稿を遊星人9月号掲載向けに投稿(査読なし,7月末)

(3)第2段階パネルのFace-To-Face会合の必要性と時期について.ヒアリングについて
*必要である.上述の通り

(4−1)第3段階のやることと位置付けについての再確認
*技術的評価が主
*第3段階の顔ぶれは連合の時に決めておかないといけない(A/I事務局)
*第3段階委員からはまとめ直しを出すようリクエストが出る筈
*事務局と提案者と第3段階委員の仕事で,第2段階委員の仕事ではない
*ただし,ヒアリングおよびマージの斡旋までは第2段階委員の仕事

(4−2)惑星科学会総会での説明資料(パワーポイント)について
*上記議論と矛盾している箇所は無いと思われるが幾つか修正事項がある
*第2段階で修正した提案は連合大会で話をしてもらう
*修正提案(再提案)を紙にしてもらわなくても,よしとする
*来たる10年セッションは申込済なので,時間は取れる筈
*連合〆切は2月はじめ.予め出しておいてもらう必要がある
*申し込みはしてもらわないといけない
*11月末までに大体できている筈なので,それを連合大会申込に出してもらうよう促す.(A/I事務局)
*第2段階の提案を引き継ぐので第3段階での受付は無い
*1−3月と範囲を広げて,ヒアリング,マージの斡旋を同時並行で行うと記述する
*第2段階提案者に対して,5月連合セッション申込(2月)を促す

(4−3)第2段階委員がコメントする際の注意事項について
*評価することが目的ではなく,より良くするために建設的なコメントを付けるのが第2段階の仕事である.マージについても意見・コメントとして書くことになるが,それは第2段階委員が集まって顔つき併せて決めるべき
*国際的な競争力,国内外の類似計画との関係性についてはどういう評価になるのか?これが第3段階で重視されると思われるので,第2段階結果報告に入っていないといけないだろう
*宇宙科学シンポ(1月)は早すぎるので,そこまでにパネラーが読んでコメント書ききれるかは分からないが,土日も含めて日程調整しないと機会が作れないだろう
*まとまった時間(1−2時間よりも多く)が必要なので,提案書を読んだ後,第2段階委員『2月の次回会合』の日程調整を行う(A/I事務局)
*2月上旬が修論発表会があるので一番厳しい.後半が良い.その会合で3月中のヒアリングの要否と,マージについても議論する
*ヒアリングの機会はその後に設定する.パネラーは一カ所に集まるが,対象者はTVでも良い.その日程調整も後日行う(A/I事務局)

(4−4)連合大会セッションの枠組について
*連合セッションは,第2段階から誰かが話す.また,各提案者からも話してもらう
*連合大会セッションを金星あかつき/水星Bepiと一緒になった,大きな枠組でやれないか,という申込が来ている.結果としてユニオンセッションにマージするのか,10年パネル提案セッションにマージするのかはこれから調整する.形式については,事務局に一任してほしい
*SGEPSSとの打ち合わせでは、10年パネルのカウンタパートが立ち上がることになっていたが,まだ立ち上がっていない.それを踏まえて連合大会でどう連携するかが分からない
*今日午前のsteeringメールで,SGEPSSの担当から学会長へ「地球惑星圏探査将来検討分科会」の設置の方向で話しが進んでいると報告があった.SGEPSS側の窓口も立ち上がりつつある


+第二段階パネル議事録
:日時
  2011年5月25日(水)16時から18時
:開催場所
  幕張メッセ隣ホテルニューオータニ会議室
:出席者
  向井・田村・杉田・中村・笠羽、事務局:並木・小林・出村

(0)事務局からの報告  スケジュール変更について。第一段階パネルの現状。

(1)前回の第二段階委員会の議事録等の確認。

(2)ネットに公開済みの「第一段階パネルのまとめ」への対応。 

*スケジュールの遅れが生じているが、パブコメ対応もあるので、それらが終わるまで第1段階パネラーは解散せずに活動してほしい。
*第2段階パネラーは、第1段階での個々の提案や第1段階パネル報告についてコメントをするのが役割ではないが、個人の立場で、第1段階パネル報告にコメントすることはありうる。第2段階のパネラーは、第2段階向けに提案されるものについて精読・対応すること。

(3)今後のスケジュールについて。

*惑星科学会運営委員会報告(事務局)

*先日、スケジュールの変更について承認頂いた。 当初予定よりも4ヶ月半−5ヶ月遅らせる。すなわち、第2段階提案受付を、今年の秋学会以後に、10年パネル最終報告が12年度半ばから13年度末まで、それぞれ延びる。

*今回確認された、詳細なスケジュール

*ネットに公開される「第一段階パネルのまとめ」に対するパブコメを、7月いっぱい受付
*8月初めに「第一段階パネルのまとめ」の遊星人原稿提出。
*10月下旬の秋学会で説明会、その前後いずれかに第2段階パネル会合
*11月末に第2段階提案〆切
*1月はじめに各提案者へ第2段階パネルからフィードバック、マージの斡旋を含む。
*3月末までに改訂された提案を整えて、第3段階に引き渡すことを努力目標とする。

(4)第二段階の作業として、「提案書」のフォマートの作成。 

*A4×8ページ以内、普通に読めるフォントサイズとし、図表も積極的に入れて読みやすくしてもらう。
*役割分担予定を明記してもらうと固定化するデメリットが大きいが、 関わる人名・体制は明らかにしてもらう必要がある。
*技術=人なので、やれるかやれないかという観点からは、研究開発費よりも体制の方が大切。ただ、できるだけ、私達の知らない人・グループが入っていることが望ましく、新規参入者を掘り起こした提案を強く推奨する。
*提案同士のマージ斡旋は第2段階の主要な仕事のひとつなので、それができる材料が揃っていてほしい。
*英語の提案書フォマートは作らない。
*第2段階提案書のフォーマットをまとめ、できれば 記入例も含めて、第2段階パネラーで合意のうえ示す。 提案書のフォマート原案は、6月頭回覧・確認のうえ、6月半ばに事務局へ提出。その後、事務局がネット上に公開する。

(5)第2段階と第3段階のイメージ・役割について

*第3段階は、惑星探査の経験者(シニア)を中心に、コスト・実現性・技術的評価をしてもらう。
*第2段階の提案書を修正のうえ第3段階に渡すので、第3段階で新たな提案書の提出は依頼しない。
*第2段階の出口をはっきりさせるため、できるだけ早く第3段階委員の人選や形式を固めるべき。
*第2段階で、複数提案チームの連携の斡旋等も行うので、第3段階と同時進行はできない。しかし、第2段階の場に第3段階の人が来てくれることは歓迎。
*第2段階の主旨は、提案内容を煮詰めて完成度を高める手助けをすること。良さそうなものを実現可能な形に 格上げしたり、夢と希望がプラスされるよう働きかけたり、審査で振るい落とすのではなくアドバイスを重視する。

*次の2提案では、アドバイスの仕方が変わることに留意する。
  *サイエンス主導のミッション提案:科学的に面白いことを掘り起こして実現可能性を議論
  *観測機器提案:こういう技術でできる新しいサイエンスが何かを議論

*そもそも、ミッション提案に、別の個別機器提案の面白いものを結びつけることは第2段階の仕事。
*提案方法がA、B2つ分かれていることは事務局から提案者に対してよく説明する。(記入要領)

(6)次回:秋学会(LOC宇宙研)10/23(日)初日の昼やすみ。

*場所の確保は事務局。

+第二段階パネル議事録
:日時
  2011年2月16日(水)1時半から3時半
:開催場所
  東大 本郷 理1号館8階843

(1)「第二段階パネル」の議論中身の公表について

*会合メモを基に、「1月議事」と「今回議事」を融合して回覧用原案を作成。
*それをパネルメンバーに回覧 (Cc:事務局)し、議事録として事務局に提出。

(2)「第一段階パネル意見書」の取り扱いについて。

*5月の連合大会まで、第二段階パネルとしては公式なヒアリング・リアクション等は行わない。第二段階としての活動開始後には、「第一段階パネルへの意見書」は、参考資料として扱う。第一段階パネルに何らかのFeedbackをかける、可能性は排除できない。


:事務局 A/I
  第一段階パネルリーダーには,遊星人原稿を投稿し終えるまでは,まとめに対するパブリックコメントへの対応を依頼する.

(3) 第二段階パネルの定義

*まず名前を変える。 審査委員会という呼び方は、中身を表わさない。審査という言葉は使わない。「パネル」とする。
*機能定義:「審査員」ではない。
*「Positiveな意味での査読者 / Reviewer」。
*・・・ 連合学会では「説明」必要 ・・・

*当面のGOAL

*<仕事定義>
*第二段階パネルが公募に用いる「提案書」の必要事項(フォーマット)を検討した。
*9月〜 出てきた提案書をベースにして、議論を適宜誘導する。

*<基本思想>
*順位付けというより、提案毎の可能な再結合や、有益なコメントによる提案者グループの育成・拡大といった視点を重視。

(4) 「提案書」について

*<連合学会> 5月までにFIXして、5月の連合大会で公開。

*<締切> 8月31日(水)
*<その後> 惑星科学会(10/23-25)に

*第二段パネルからの、現況紹介
*第二段パネルとしての、何らかの会合
*With 第一段階パネラー? 提案者? (後日検討する)
*年度末に「遊星人に原稿を出す」というレベルで実施。

(5)次回

*4/20  10:30-12:30   東大  
*連合大会で行なう第二段階パネルからのアナウンスの中身の検討と、スケジュールの再確認。


+第二段階パネル議事録
:日時
  2011年1月7日(金)16〜18時
:開催場所
  宇宙研A棟5階会議室。

(1) 第一段階パネルの進行状況(事務局からの報告) 事務局より報告があった。

*9月以降の進捗(スケジュール変更)

*3月まで第一段階期間とする。各パネルで、1月末までにトップサイエンスをまとめる。
*その後、公開、パブリックコメントを経て、3月末までに遊・星・人に投稿(6月号に掲載予定)
*5月 連合大会(5/22-27)でセッションを企画。各パネル毎に報告。第二段階提案受付のアナウンスと説明を行なう。

*第二段階に期待される事柄、第二段階は何を目指すのか?

*提案の順位付けというよりも、むしろ提案毎の可能な再結合や、有益なコメントによる提案者グループの育成・拡大といった視点を重視する。既存のロードマップとの整合性についても考慮する。第二段階パネルの出口についての議論は今後も続ける。

(2)第二段階パネルの日程と、必要な準備事項について。

*第二段階パネル公募に用いる提案書のフォーマットの様式と作成手順
*書式については、既存のフォーマットについて、パネルメンバーによる再検討を行ない、次回の打合せ(下記)で決める。
*提案書の受付は、秋頃を想定。提案者とのフィードバック期間も含めて、2011年度いっぱいはかかるだろう(未定)

(3)その他。

*次回の打合せの予定 
*2011年2月16日(水)東大 本郷 理1号館8階843。1時半から2時間程度